おばあちゃんが死んだ日。

よしきです。
今日はちょっと重たい話になります。

ただ、僕の中ではかなり重要な出来事でビジネスをお本気で頑張るきっかけになった出来事です。

なので、どうしてもこのお話をしたかったので読んでいただきたいです。

※実際の話の再現で、僕の心の声なので

敬称略でお話ししますがご了承ください

============

「おばあちゃんが入院した。」

平日お昼過ぎ
仕事中、母親から電話があった。

おばあちゃんとは半年以上会ってなかった。
最後の会話も覚えてない。

コロナに感染して合併症を引き起こし
今入院してるってことを聞いた。

いきなりすぎて全然、頭が理解できなかった。
僕はおばあちゃんっ子だった。

おじいちゃんは、僕が3歳くらいの時にすでに癌で亡くなっていて思い出はない。

おばあちゃんは、僕をよく可愛がってくれた。
よく休みの日はおばあちゃんの家に行った。

初孫だったからか
いろんなところに連れて行ってくれた。

おばあちゃんはデニーズというファミレスが大好きで、よく連れて行ってくれた。

そこで食べるお子様ランチの味はよく覚えている。
遊園地にも連れて行ってくれた。

小さい頃はおばあちゃんにひっついて離れなかったという。
ただ、大人になるに連れて

おばあちゃんの家には行かなくなっていた。
学生時代は、友達と遊ぶほうが優先。

会社員時代は、仕事が忙しかったから仕事優先だった。
おばあちゃんの家はそこまで遠くもなく、電車で30分くらいの場所だ。

おばあちゃんと最後に会ったのはいつだったっけ?
母親からの電話中、そんなことを考えていた。

<母親との電話の様子>

〜〜〜〜

母「あんた今どこおんの?」

俺「どこって仕事中やけどなんで?」

母「おばあちゃんがコロナで入院した 
もう助かる見込みはないらしい・・・とりあえずおばあちゃん家きて」

〜〜〜〜

母親の声が震えていた

僕は言葉が出なかった。

「いや、そんなわけなくない?」

「もともと元気やったし、病気もしてないのに、いきなりそんなことなる?」

「いやいやいや、、、どうせ大袈裟に言ってるだけやろ大丈夫や」

すぐにおばあちゃんの家に行ったが
おばあちゃんの姿はない。

聞くと、コロナによって肺炎を起こしていて
面会謝絶らしい。

親戚が集まっていたが、何もできないから
すぐに解散することに、

そのまま近くの病院に入院したおばあちゃんを遠くから見守ることしかできなかった。

10日後。

おばあちゃんはこの世を去った。
僕はあっという間の出来事で、何が起こったのか理解できなかった。

でも、落ち着いた時に後悔の波が心に押し寄せた。

もっとおばあちゃんと会えばよかった

もっとおばあちゃんといろんな話がしたかった

もっといろんなところに行きたかった。

でも、もう会えない。

もう元気なおばあちゃんはいない…。

そして、
お葬式で久しぶりにおばあちゃんの顔を見た。

おばあちゃんは今年82歳になるとは思えない
シワのない綺麗な顔をしていた。

泣き崩れる母親と、呆然と見つめる僕。

周りが泣いてることから実感が湧いてきて、もう会えないんだと思った。

おばあちゃんは、
自分がもう助からないことを知らなされていなかった。

末期患者にはよくある対応らしい。
おばあちゃんは、ちょっと治療すれば治ると思って入院したんだ。

棺桶に入ってるおばあちゃんの顔は、薬の副作用でパンパンに腫れていた。

痛々しかった。

辛かったんだと思う。

それでも治ることを信じて治療を受けていたんだと思うと、心が痛かった。

おばあちゃんの最後の言葉を看護師から聞いた。

おばあちゃんの最後の言葉は

「みんな愛してる、私は何にも心配してない
あなたたちならうまくやってくれると信じてるわ」

だった。

おばあちゃんは俺に会ったら
いつも笑顔で握手しながら、

「よしきなら大丈夫」

「あなたのやりたいように生きなさい」

って何度も言ってた。

「当時は何回も同じこと言うなよって」

「わかってるわ。」

って思ってたけど

とにかく、いつも優しく思いやりのある
おばあちゃんだった。

人はいつか死ぬ

こんな当たり前のことって

実際に目の当たりにしないと気づかない。

僕はネットビジネスを知って何年経った?

でも満足いく結果を出せなくて燻っていた。

もっと早く成功したかったってこの時強く思った。
もっと早くお金があって、会社に縛られない生活をしていたら

もっとおばあちゃんを大切にできたんじゃないか?

もっとそばにいれたんじゃないか?

仕事が忙しい言い訳をして、会いにいくことをサボっていた自分が悔しい。

絶対に成功する。

そう決意できたのが、おばあちゃんが死んでからだった
もっと早くやれただろ、俺

もう後悔したくない

次は母親が死ぬかもしれない。その時に絶対後悔したくない

だから僕は忙しい言い訳をやめて、ビジネスに打ち込んだ

============

僕がビジネスに本腰を入れて、稼げるようになった話をしました。

実はこれ書いてて涙が出てました・・・・。

今では、100万円の商品を売ったり
数十万円の商品が当たり前に売れるようになり、

本業以上に稼ぐことができました。

コンサルをお願いされて、お金を稼いだり
自分の商品を発売して、10分で売れて

それ以降も売れ続けたり結果を残してきました。

今なら親孝行できるくらいには稼ぎました。

でも、もうおばあちゃんには何もしてあげれない。
それがたまらなく、悔しい。

今あなたには大切な人はいますか?

その人を大切にするためには
自由な時間と、経済的な余裕が必要です。

大切なひとを失う前に、稼いで自由になって
思いっきり大切にしましょう。

ビジネスに直接的に関係する話ではありませんが

僕がビジネスを頑張るきっかけとなったお話をさせていただきました。
僕がなぜスピードを意識するのか?

それは、時間は有限だからです。

若い時は気付きませんが、時間はあっという間に過ぎていきます。

そして、過ぎた時間は戻りません。
あとで、ああしておけばよかった。

そんな後悔はないほうがいいです。

亡くなった人に時間はありません。
1分あればもできますが
その1分すらありません。

目標のために、最短で達成するというのは
自分のためでもありますが、周りのためでもあることを理解してください。

”いつか”ビジネスで成功すればいい

”いつか”自由になればいい

”いつか”、”いつか”、”いつか”

その”いつか”っていつですか?

本当にあなたの人生の延長線上にありますか?
僕は後悔しています。

「もっと早く成功しておけばよかった。」

あなたにはそんな後悔をしてほしくありません。
もしかしたら似たような後悔をしてる人がいるかもしれません。

でも、あの時行動しとけばよかったと
未来で後悔するなら、今行動しませんか?

この話は僕の出来事なので、あくまで他人事です。

ただ、自分ごとに捉えれる人は一定数いらっしゃいます。

そんな人のために、今回この話をしました。

「いつか」「後回し」ということは、何も生み出しません。

思い立ったら即行動。これが一番です。

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初めまして、よしきです。
僕は現在、昼間は会社員として働きながら副業でビジネスに取り組んでいる31歳です。
この副業は、1日1時間程度の作業で月30万円以上の利益を出しており、調子が良いときは会社の給料を超えて50万円近く稼ぐこともあります。

SNSを頻繁に更新したり、大量の記事を量産したりする必要はなく、顔出しや本名を公開せず、パソコン1台で完結する仕組みを作り上げました。

商品は5万円から50万円の価格帯で定期的に売れ、時には100万円の商品が売れることもあります。(外注を活用しているため、全額が利益というわけではありませんが、手離れの良い仕組みです。)
2025年には、この副業収入を安定させて会社員を卒業することを目指しています。
このブログで発信する情報を通じて、
同じように「会社の収入以外で安定した稼ぎを作りたい」と考えている方や、
「副業を始めたいけど何から手をつければ良いかわからない」という方の参考になれば幸いです。

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